Hiroya Iizuka
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📜これまでの歴史
医学部卒業後、循環器内科医として勤務する。
学会や勉強会でのスライド資料づくりに苦戦したことをきっかけに、2016年、パソコン教室のアビバに通ってExcelとPowerPoint を学ぶ。
その後、大学病院の経食道心臓超音波検査に苦しむ患者さんを見て、「VRを使ったトレーニングでもっと上達できれば、患者さんの苦痛が減るのではないか?」と考え、プログラミングスクールに通う。しかし、1ヶ月で挫折する。プロのエンジニアに頼むしかないと考え、VR専門の会社に多額の費用をかけ外注し、プロトタイプを作成する。ところが著作権などの問題から継続開発をすることができずプロジェクトは頓挫する。
「個人でやってもダメ、個人でプロに依頼してもダメ、であれば団体を作るしかない」と考え、医療現場の課題を解決するための任意団体を設立する。医療者や技術者が30人ほど集まるも、肝心の技術者(エンジニア)が不在で、赤坂のIT企業へ協力を要請しに営業に行く。そこで言われた一言が、今後の運命を左右する。
「そのアイデアってビジネスになるんですか?」
「あなたたちの、サークル活動なんかに付き合ってられませんよ。」
「こちらは株式会社なので、営利が目的なのですから。」
この言葉は、胸にグサリと突き刺さった。
医療従事者が、現場の課題を解決するにはITが必要になる。しかし自分たちではITができないから誰かにお願いをしたい、でも、多額のお金がかかる。そもそも、ビジネスにならないから無理と言われる。誰も医療従事者が現場で感じた身近な課題を、解決できないのか。いや違うはずだ・・・。
💡知的生産管理の強化
これまでの挫折や失敗経験から、うまくいかなかった本質的な原因を考え出す。
出した答えが、「学習法」および「マインドセット」であった。
知的生産管理術、および適切なマインドセットを身につければ、誰もがITを使いこなすことができるのでは?と考える。NotionやEvernoteといったPKMツール、複利やメモ化、学習のピラミッドを意識したインプット法、モチベーションに頼らない学習の仕組みづくり、孤独や逆境に打ち勝つマインドセットを徹底した結果、学習開始1年でオリジナルサービスを3つ開発し、ヘルスケアテック企業へエンジニアとして就職。その後、フロントエンド、バックエンド、インフラ、セキュリティと幅広く開発経験を積む。2020年、同会社の最高技術責任者となり会社の成長を牽引する。
これまでに指導した医療者は延べ2000名を超え
「熱い言葉に感動した。」
「長期学習における心の保ち方や今後生じる可能性のある障壁などの体験談が、実践的でわかりやすかった。」
「優秀なエンジニア探しの旅から始まり、紆余曲折あって、自分で学ぶしかない、それ以外の選択肢がなかったという話は、明日からのエネルギーになりました。」
などの声が聴かれている
💻現在の活動
2022年に起業し、プログラミング教育事業と物販事業を運営。
2023年にUdemyで、ChatGPTのオンライン講座をリリースしている。
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